今日の人間心理

おまじないや縁起かつぎはどこまで効く!?

 

面接など人の前に立つ直前に「人」という字を書いて飲み込んだり、試験の前に「必ず勝つ」という言葉をもじったお菓子を食べてみたり、、、、、。

 

書くだけでモテる!?モテる人の手相とは 真似して書いてモテ人生を手に ...

 

人は人生の中で大切な出来事を成功させたいとき、迷信や縁起ものに運命をゆだねることがあります。

人によっては幸運のお守りを身に着けて、運気をアップさせようとする人もいることでしょう。

こうしたラッキーアイテムや縁起ものの力は、実は迷信ではなく本当に人を幸運にさせたり、成功に導いたりする効果があることが、心理実験で確かめられているらしいです。

 

実験を行ったのは、ドイツ大学研究チーム。

まず、実験の参加者全員にやってもらったのは、パターゴルフ。

その際、半数の人には「あなたに打つボールはラッキーボールです」と知らせました。すると、参加者は10球のうち平均6.75回をカップインさせました。

残りの人達は何も告げられずにプレーしましたが、カップインしたのは10球中4.75回でした。

つまり、ラッキーボールと知らされただけで、20%もカップインの確率が上がったのです。

また、「神経衰弱」と似た記憶力をためすトランプの実験では、ラッキーアイテムを持っている人のほうが、持ってない人より30%も記憶力がよかったという結果が出たといいます。

研究チームは、ラッキーアイテムは身につける人の緊張感をやわらげる効果があり、そのため平常心で事に当たれることが成功率アップにつながったと結論づけた。

 

と、いうことです。

迷信でも、信じることが良い結果をもたらしてくれるのかもしれないですね!

高校生は今、進路活動をしている時期でしょう。私の友達にはすでに専門学校や大学から合格をもらっている人もいます。

面接や試験の日に、お守りを持っていくでも、手に「人」ってかいて飲み込んでみたりでも、やってみると少しでも緊張がやわらいで、本来の自分の持っている力が出せるかもしれませんね😁